特許
J-GLOBAL ID:200903076651560286

ルチル型酸化チタン粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024663
公開番号(公開出願番号):特開2008-189497
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】アナターゼ型酸化チタン粒子を高温焼成する方法以外で簡単に形成可能であり、単結晶で高アスペクト比を有し、複屈折の調節が要請される用途で応用し得るルチル型酸化チタン粒子及びその製造方法を提供する。【解決手段】平均最大短径が5〜50nm、且つ平均最大長径が30〜300nmであり、単結晶であることを特徴とするルチル型酸化チタン粒子。平均アスペクト比は、2以上であることが好適である。過塩素酸存在下の反応溶液中で形成することを特徴とするルチル型酸化チタン粒子の製造方法。前記反応溶液の温度は、60°C以下であることが好適である。酸化チタン原料として、前記反応溶液中にチタニウムイソプロポキシドを含むことが好適である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平均最大短径が5〜50nm、且つ平均最大長径が30〜300nmであり、単結晶であることを特徴とするルチル型酸化チタン粒子。
IPC (1件):
C01G 23/053
FI (1件):
C01G23/053
Fターム (5件):
4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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