特許
J-GLOBAL ID：200903076658385668

車輌用操舵制御装置

発明者：
土屋 義明

土屋 義明 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 明石 昌毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-150833
公開番号（公開出願番号）：特開2004-352031
出願日： 2003年05月28日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：
【課題】車輌がアンダーステアの旋回限界に近づくと運転者に異和感を感じさせることなく切り増し方向への操舵を効果的に抑制する。【解決手段】操舵トルクTs及び車速Vに基づき基本アシストトルクTabが演算され(S20〜40)、車輌の基準ヨーレートγtと実ヨーレートγとの偏差としてドリフトバリューDVが演算され(S50、60)、車輌が旋回限界に近づきドリフトバリューDVの絶対値が第一の基準値Aよりも大きく且つ第二の基準値B以下であるときには(S70)、旋回限界インフォーメーションを与えるための増加アシストトルクTa1が演算され(S110〜130)、アンダーステア用アシストトルクTusが増加アシストトルクTa1に設定され(S190〜210)、基本アシストトルクTabとアンダーステア用アシストトルクTusとの和を最終操舵アシストトルクTaとして操舵アシストトルク制御が実行される(S220、230)。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
少なくとも操舵トルクに応じて操舵アシストトルクを付与する手段と、車輌のアンダーステア状態を検出する手段と、車輌のアンダーステア状態の程度がその第一の基準値よりも大きく且つ第二の基準値以下であるときには前記操舵アシストトルクを増大補正する増大補正手段とを有することを特徴とする車輌用操舵制御装置。
IPC (2件)：
B62D6/00 ,  B62D5/04
FI (2件)：
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (27件)：
3D032CC03 ,  3D032CC17 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DA64 ,  3D032DA93 ,  3D032DC08 ,  3D032DC21 ,  3D032DD01 ,  3D032DD02 ,  3D032DD06 ,  3D032EA01 ,  3D032EB06 ,  3D032EB16 ,  3D032EC23 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA19 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31
引用特許：
審査官引用 (3件)

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