特許
J-GLOBAL ID:200903076661233046

ズームレンズ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130530
公開番号(公開出願番号):特開2007-304195
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】コンパクトデジタルカメラに好適な小型で4倍以上の倍率を有し、かつ、コストの安いズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。【解決手段】少なくとも4つのレンズ群から成りレンズ群間の間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズであって、変倍群である第2レンズ群が物体側より順に少なくとも1面が非球面である負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとを有してなり、第1レンズの非球面形状は軸外光束において屈折力が弱まる非球面形状で構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも4つのレンズ群から成りレンズ群間の間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズであって、 変倍群である第2レンズ群が物体側より順に少なくとも1面が非球面である負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズとを有してなり、 以下の条件式(1)乃至(6)を満足することを特徴とするズームレンズ。 (1)|1/G1R2-1/G2R1|<1.0 (2)|1/G3R1-1/G2R2|<1.0 (3)ν1-ν2>10 (4)ν3-ν2>0 (5)0.7<|Sag2/Sag1|<1.0 (6)0.3<(fT・βW) /(fW・βT)<0.9 但し、 G1R2:第2レンズ群中の第1レンズの像側面の曲率半径 G2R1:第2レンズ群中の第2レンズの物体側面の曲率半径 G2R2:第2レンズ群中の第2レンズの像側面の曲率半径 G3R1:第2レンズ群中の第3レンズの物体側面の曲率半径 ν1:第2レンズ群中の第1レンズのアッベ数 ν2:第2レンズ群中の第2レンズのアッベ数 ν3:第2レンズ群中の第3レンズのアッベ数 Sag1:広角端において軸外光線が第2レンズ群中の第1レンズの非球面を通過する最大高さにおける該非球面を有するレンズ面の近軸曲率半径のサグ量 Sag2:広角端において軸外光線が第2レンズ群中の第1レンズの非球面を通過する最大高さにおける該非球面形状のサグ量 fW:広角端におけるレンズ全系の焦点距離 fT:望遠端におけるレンズ全系の焦点距離 βW:広角端における第2レンズ群の結像倍率 βT:望遠端における第2レンズ群の結像倍率 とする。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (47件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA09 ,  2H087PA11 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB10 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA56 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43 ,  2H087SB44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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