特許
J-GLOBAL ID:200903076712019648

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-086996
公開番号(公開出願番号):特開2007-261348
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 走行用の駆動源としてエンジンおよび電動モータを備えたハイブリッド車両において、電動モータ、変速機あるいはエンジンの引きずりによる駆動力の損失を防止する。【解決手段】 エンジンEの駆動力をメインシャフト17からベルト式無段変速機24およびカウンタシャフト23を介して車輪Wに伝達して走行する際に、前記駆動力がカウンタシャフト23から動力伝達手段45を介してモータ・ジェネレータMGに逆伝達されるのをワンウェイクラッチ33により阻止し、モータ・ジェネレータMGの引きずりによる駆動力の損失を防止することができる。モータ・ジェネレータMGの駆動力を動力伝達手段45を介して車輪Wに伝達して走行する際には、ワンウェイクラッチ38が係合することで走行に支障を来すことはない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランクシャフト(11)を有するエンジン(E)と、 前記クランクシャフト(11)に同軸に結合されたメインシャフト(17)および該メインシャフト(17)に対して平行に配置されたカウンタシャフト(23)を有する変速機(24)と、 前記エンジン(E)および前記変速機(24)に挟まれた位置で前記メインシャフト(17)の外周を囲むように配置された電動モータ(MG)と、 前記電動モータ(MG)の駆動力を前記カウンタシャフト(23)から車輪(W)までの駆動力伝達経路の何れかの位置に伝達する駆動力伝達手段(45)とを備え、 前記エンジン(E)の駆動力および前記電動モータ(MG)の駆動力の何れか一方あるいは両方で走行可能なハイブリッド車両において、 前記駆動力伝達手段(45)は前記電動モータ(MG)の駆動力を前記車輪(W)に伝達可能なワンウェイクラッチ(33)を備えたことを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (8件):
B60K 6/383 ,  B60K 6/48 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/02 ,  B60K 17/04 ,  B60K 6/387 ,  B60K 6/543
FI (8件):
B60K6/04 161 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 360 ,  B60K17/04 G ,  B60K6/04 163 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 731
Fターム (7件):
3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC06 ,  3D039AC34 ,  3D039AD23 ,  3D039AD53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ハイブリッド車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-294662   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-044680   出願人:日産自動車株式会社
  • 車 両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-323014   出願人:ダイムラークライスラーアーゲー
  • 自動車用変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369715   出願人:協和合金株式会社
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