特許
J-GLOBAL ID:200903076720396108

レーザダイオード駆動装置およびレーザダイオード駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056370
公開番号(公開出願番号):特開2001-244556
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 従来に比してAPC期間の短縮化を図ったレーザダイオード駆動装置およびレーザダイオード駆動方法を提供する。【解決手段】 レーザダイオード107に電流を供給して発光量を制御するレーザダイオード駆動回路のAPC動作において、APC(Auto Power Control)動作を開始する前に、フォトダイオード108から出力されるモニタ電流Imをモニタ電圧Vmに変換する電流電圧変換回路109の出力電圧を、目標電圧Vref1を入力電圧とする電圧増幅回路110とスイッチング回路111で構成されるブロックAを電流電圧変換回路109の出力端に接続する。このことにより、APC動作開始直前までにモニタ電圧Vmを故意に且つ急速に目標電圧にし、モニタ電圧の立ち上がりスピードによる遅れを補うことができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 レーザダイオードの駆動電流を制御する駆動手段を備えたレーザダイオード駆動装置であって、前記レーザダイオードの出力光量に対応したモニタ信号を出力する検出手段と、前記レーザダイオードの駆動電流を決定するために前記駆動手段が動作する期間に先行して、前記モニタ信号を所定値まで強制的に変化させる補助手段とを具備したことを特徴とするレーザダイオード駆動装置。
IPC (4件):
H01S 5/0683 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
FI (3件):
H01S 5/0683 ,  B41J 3/00 D ,  B41J 3/21 L
Fターム (15件):
2C162AE03 ,  2C162AF34 ,  2C162AF70 ,  2C162AF84 ,  2C162AF85 ,  2C162FA18 ,  2C362AA03 ,  2C362AA53 ,  2C362AA55 ,  2C362AA56 ,  2C362AA61 ,  5F073GA04 ,  5F073GA12 ,  5F073GA18 ,  5F073GA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る