特許
J-GLOBAL ID:200903050200508583

レ-ザ-駆動回路および光送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266132
公開番号(公開出願番号):特開2000-164975
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 レーザー駆動回路として、温度変動や経年劣化があっても、レーザーの光出力が一定に保たれるようにする。【解決手段】 電流電圧変換回路2は、レーザーLDの光出力をモニターするフォトダイオード1の出力電流をモニター電圧Vivcに変換する。トランスコンダクタ4はモニター電圧Vivcと所定の基準電圧Vrefとの差に応じた出力電流を出力する。駆動電流出力回路6は、トランスコンダクタ4の出力側に接続されたホールド容量5の保持電圧VHに応じたレーザー駆動電流ILDを出力する。これにより、電圧Vivcと電圧Vrefとが等しくなるようにフィードバックがかかり、レーザーLDの光出力は常に一定に保たれる。したがって、高精度かつ安定したAPC機能が実現される。
請求項(抜粋):
レーザーを駆動する回路であって、前記レーザーの光出力をモニターするフォトダイオードの出力電流を、電圧に変換し、モニター電圧として出力する電流電圧変換回路と、所定の基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、前記モニター電圧と前記基準電圧とを入力とし、これらの電圧の差に応じた出力電流を出力するトランスコンダクタと、前記トランスコンダクタの出力側に、接続されたホールド容量と、前記ホールド容量の保持電圧を入力とし、この入力電圧に応じたレーザー駆動電流を出力する駆動電流出力回路とを備え、前記モニター電圧と前記所定の基準電圧とが等しくなるように、フィードバックがかかるように構成されたレーザー駆動回路。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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