特許
J-GLOBAL ID:200903076733886490

運転支援装置、運転支援制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096974
公開番号(公開出願番号):特開2005-284669
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】運転者が右折や進路変更の操作を行う時間的な余裕を把握すること、さらに、安全な運転に対する意識向上や、運転に不慣れな人の技量向上を目的としている。 【解決手段】運転操作検出手段は、自車が進路変更したことを検知すると、進路変更情報を運転支援制御手段に送信し、運転支援制御手段は進路変更情報に応じた接近物体検出手段を選択・起動する。接近物体検出手段は、自車が進路変更により進入する隣接車線上で自車に接近する車を検出し、その距離と相対速度を計測した結果を運転支援制御手段に送信する。運転支援制御手段は、自車が進路変更により通過する所定の位置へ接近車両が到達するまでの時間を、受信した距離と相対速度に基づき計算し、その計算結果を通知手段に送信するように構成する。さらに、運転操作検手段は計測した自車の操舵角と車速を運転支援制御手段に送信すると、運転支援制御手段は進路変更に要した時間を求め、到達時間との関係に基づいた診断結果情報を通知手段に送信するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウインカが操作されたことを検知すると、ウインカが操作された時刻、左右どちらのウインカが操作されたかを示す情報を含む進路変更情報を検出する運転操作検出手段と、 自車が進路変更により進入する隣接車線上で自車に接近する車を検出し、その距離と相対速度を計測する接近物体検出手段と、 前記進路変更情報に応じた接近物体検出手段を選択・起動し、自車が進路変更により通過する所定の位置へ接近車両が到達するまでの到達時間を、前記接近物体検出手段が計測した距離と相対速度に基づき算出する運転支援制御手段と 前記運転支援制御手段が算出した自車が進路変更により通過する所定の位置へ接近車両が到達するまでの時間を運転者に通知する通知手段と を有することを特徴とする運転支援装置。
IPC (1件):
G08G1/16
FI (1件):
G08G1/16 C
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF03 ,  5H180FF21 ,  5H180FF27 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 右左折判断支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154538   出願人:日産自動車株式会社
  • 右折運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-060627   出願人:国土交通省国土技術政策総合研究所長
審査官引用 (6件)
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