特許
J-GLOBAL ID:200903076766899783

多気筒内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 義朗 ,  國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134170
公開番号(公開出願番号):特開2008-286167
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】スロットルバルブが全閉となっても燃料噴射を継続する制御を行う多気筒内燃機関に対し、アクセルオフ時における車両のショック発生の防止と、変速操作時における内燃機関の回転数の急上昇の防止とを両立できる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】手動変速機の変速操作時、アクセルオフに伴ってスロットルバルブが全閉とされると共に、クラッチが開放された際、4気筒の各インジェクタのうち、2つの気筒のインジェクタからの燃料噴射を停止する。これにより、エンジン1の出力トルクは低減することになり、クラッチが開放されたことに伴って負荷が軽減された状況であってもエンジン回転数の急上昇は抑制されることになる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
クラッチ機構を介して手動変速機が接続された多気筒内燃機関に対し、スロットルバルブが全閉状態となって燃料カット条件が成立しても、燃料噴射弁からの燃料噴射を所定時間継続して行う「燃料噴射継続制御」が実施可能とされた多気筒内燃機関の制御装置において、 上記手動変速機の変速操作時、スロットルバルブが全閉状態となり且つクラッチ機構が開放された際、「燃料噴射継続制御」として、各気筒それぞれに対応して設けられた各燃料噴射弁のうち一部の燃料噴射弁に対してのみ燃料噴射動作を制限し、その他の燃料噴射弁からの燃料噴射を所定時間継続して行う一部気筒燃料カット制御手段を備えていることを特徴とする多気筒内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/00 ,  F02D 41/12 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00
FI (6件):
F02D29/00 F ,  F02D41/12 330L ,  F02D41/36 A ,  F02D45/00 364G ,  F02D45/00 362H ,  F02D45/00 345F
Fターム (26件):
3G093AA04 ,  3G093BA06 ,  3G093CB07 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB10 ,  3G093DB23 ,  3G093EA05 ,  3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301JA34 ,  3G301KA18 ,  3G301LB02 ,  3G301MA24 ,  3G301NE22 ,  3G301PA14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF09Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA07 ,  3G384BA14 ,  3G384CB06 ,  3G384DA50 ,  3G384EB13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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