特許
J-GLOBAL ID:200903076808737037
ナビゲーション装置および現在位置表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019842
公開番号(公開出願番号):特開2006-208156
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】右左折する際に利用者に視覚上の違和感を与えることなく現在位置を表示させるナビゲーション装置を提供する。【解決手段】ナビゲーション装置に、車両の進行方位を検出する手段と、車両の走行距離を算出する手段と、車両の旋回の開始を検出する検出手段と、前回の車両の現在位置と、検出した進行方位および算出した走行距離とを用いて、車両の現在位置を算出する現在位置算出手段と、算出した現在位置を用いて、現在位置を地図上に表示する表示手段とを有する演算処理部1を設ける。そして、現在位置算出手段は、検出手段が旋回の開始を検出した場合、旋回の開始を検出した後に算出された現在位置に誤差があるか否かを判定し、誤差があると判定した場合、当該算出した現在位置を修正した現在位置を求め、当該修正した現在位置を地図上に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つのノードで結ばれている、地図上の道路を構成する各リンクのリンクデータを含む地図データを用いて、現在位置を地図上に表示するナビゲーション装置であって、
車両の進行方位を検出する手段と、
車両の走行距離を算出する手段と、
車両の旋回の開始および旋回方向を検出する検出手段と、
前回の車両の現在位置と、前記進行方位および前記走行距離に基づき得られた相対変位とを用いて、車両の現在位置を算出する現在位置算出手段と、
前記算出した現在位置を用いて、該現在位置を地図上に表示する表示手段とを有し、
前記現在位置算出手段は、
前記検出手段が検出した旋回の開始および旋回方向を示すデータを受付けた場合、前記地図データを用いて前記算出した現在位置の進行方位にあるノードに繋がるリンクを少なくとも1つ抽出し、前記検出した旋回方向に基づいて、該抽出したリンクの中から一のリンクを特定し、
前記旋回の開始を検出した後に算出された現在位置および進行方向と、当該現在位置から前記特定したリンクまでの垂線距離とを用いて、当該算出した現在位置に地図上の位置との誤差が含まれているか否かを判定し、
前記誤差が含まれていると判定した場合、前記算出した現在位置を修正した現在位置を求め、前記表示手段に当該修正した現在位置を地図上に表示させること
を特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 E
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (38件):
2C032HB02
, 2C032HB03
, 2C032HB05
, 2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC13
, 2C032HC14
, 2C032HC16
, 2C032HC21
, 2C032HC24
, 2C032HC25
, 2C032HC27
, 2C032HC31
, 2C032HD03
, 2C032HD07
, 2C032HD21
, 2C032HD30
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC08
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 2F029AC19
, 2F029AD04
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許:
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