特許
J-GLOBAL ID:200903076826904153

ポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180457
公開番号(公開出願番号):特開平10-024518
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 ガスバリア性と透明性とを有し、さらに、機械特性を有するポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムを提供することにある。【解決手段】 面配向度Δpが3.0×10-3〜30×10-3、フィルムを昇温したときの結晶融解熱量ΔHmと昇温中の結晶化により発生する結晶化熱量ΔHcとの差(ΔHm-ΔHc)が20J/g以上および{(ΔHm-ΔHc)/ΔHm}が0.75以上であるポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムであって、前記ポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムの少なくとも一方の面に、無機酸化物、無機窒化物あるいは無機酸化窒化物の層が設けられていることを特徴とするポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルム。
請求項(抜粋):
面配向度Δpが3.0×10-3〜30×10-3、フィルムを昇温したときの結晶融解熱量ΔHmと昇温中の結晶化により発生する結晶化熱量ΔHcとの差(ΔHm-ΔHc)が20J/g以上および{(ΔHm-ΔHc)/ΔHm}が0.75以上であるポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムであって、前記ポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルムの少なくとも一方の面に、無機酸化物、無機窒化物あるいは無機酸化窒化物の層が設けられていることを特徴とするポリ乳酸系生分解性ガスバリアフィルム。
IPC (5件):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 ZAB ,  B32B 27/36 ,  B65D 65/46 ,  C08L 67/04 LNZ
FI (5件):
B32B 9/00 A ,  B32B 7/02 ZAB ,  B32B 27/36 ,  B65D 65/46 ,  C08L 67/04 LNZ
引用特許:
審査官引用 (12件)
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