特許
J-GLOBAL ID:200903076831429820

ガスタービンの保守管理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113608
公開番号(公開出願番号):特開平10-293049
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】ガスタービン部品の劣化・損傷診断を効率的に精度よく行なってタービン余寿命を正確に精度よく予測し、点検や補修のメンテナンスコストを軽減させ、信頼性を向上させる。【解決手段】ガスタービン15の定期検査等の点検毎に実機劣化・損傷検査装置31でガスタービン部品の劣化・損傷状態を検査し、その劣化・損傷状態を余寿命診断装置32で評価し、点検時以降のガスタービン部品の劣化・損傷状態を予測する。この予測値を次の点検時に劣化・損傷の実測値と照合装置34で照合し、比較する。予測値と実測値が一致しない場合には、ガスタービンの余寿命の評価方法あるいはデータ入力方法の補正を補正装置35で行ない、余寿命診断装置33で点検時毎にガスタービン15の余寿命予測が診断(更新)され、この診断結果から判定装置33でガスタービン15の補修の有無、廃却の有無が判断された上で、運転に供される。
請求項(抜粋):
ガスタービンの定期検査等の点検毎にガスタービン部品の劣化・損傷状態を検査して評価し、上記点検時以降のガスタービン部品の劣化・損傷状態を予測し、その予測値を次の点検時にガスタービン部品の劣化・損傷の実測値と比較し、予測値と実測値との間に差異が生じたとき、ガスタービンの余寿命評価方法あるいはデータ入力方法の補正を行ない、ガスタービンの余寿命予測を点検毎に較正することを特徴とするガスタービンの保守管理方法。
IPC (4件):
G01D 21/00 ,  F02C 7/00 ,  F02C 9/00 ,  G01M 15/00
FI (4件):
G01D 21/00 Z ,  F02C 7/00 D ,  F02C 9/00 A ,  G01M 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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