特許
J-GLOBAL ID:200903076864581503

物品収容容器、および当該容器における蓋落下防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154078
公開番号(公開出願番号):特開2004-356478
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】SIMFタイプのポッドにおいて、蓋の落下等を防止すると共に、蓋を本体に固定するいわゆるラッチ機構に起因するパーティクル等の発生を低減する。【解決手段】本体に対する蓋の固定を、本体と蓋との間に形成される減圧空間に担わせることとして、当該減圧空間の減圧状態の破壊時にのみ本体凹部と係合する蓋落下防止部材を蓋に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物品を収容可能な内部空間および前記内部空間の鉛直下方に設けられた開口を有する本体と、前記開口を閉止して前記内部空間を密閉する蓋とからなる物品収容容器であって、 前記本体と前記蓋との間には減圧空間が配置され、 前記蓋は、前記蓋の外周から突出可能な落下防止部材を有し、 前記本体は、前記落下防止部材が前記蓋の外周から突出した際に、前記落下防止部材と接触すること無しにこれを収容する凹部を有し、 前記落下防止部材が前記蓋の外周から突出した状態にて、前記蓋にて前記内部空間を密閉させる前記減圧空間の減圧状態が破壊した際には、前記落下防止部材が前記凹部の内周と接触することを特徴とする物品収容容器。
IPC (2件):
H01L21/68 ,  B65D85/86
FI (2件):
H01L21/68 T ,  B65D85/38 K
Fターム (27件):
3E096AA01 ,  3E096BA15 ,  3E096BA20 ,  3E096BB04 ,  3E096CA02 ,  3E096CB03 ,  3E096DA09 ,  3E096DA17 ,  3E096DB01 ,  3E096DC02 ,  3E096EA06Y ,  3E096FA03 ,  3E096FA14 ,  3E096GA07 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031CA07 ,  5F031DA08 ,  5F031EA11 ,  5F031EA12 ,  5F031EA14 ,  5F031EA20 ,  5F031FA01 ,  5F031FA02 ,  5F031FA04 ,  5F031PA26 ,  5F031PA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る