特許
J-GLOBAL ID:200903076886933993

遠隔撮影制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028231
公開番号(公開出願番号):特開平10-229517
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 複数のビデオウィンドウ表示からビデオウィンドウの選択と、これに対するカメラ操作を確実、容易にする。【解決手段】 複数箇所に配置され、ズーム機構及び雲台による撮影方向を制御して各箇所での撮影画像を得る複数のテレビカメラによる監視等を行うシステムにおいて、監視室等に設けるワークステーションでは、各テレビカメラで撮影した複数画像をディスプレイ画面にビデオウィンドウW1,W2のように同時に表示し、ビデオウィンドウW1の画面枠を破線で示すように複数領域に仮想の分割設定をし、各領域をポインティングデバイスで指定したときにビデオウィンドウW1に対応するテレビカメラの撮影方向を指定領域の方向に制御又は指定領域で意味付けるズーミング制御を行う。
請求項(抜粋):
複数箇所に配置され各箇所での撮影画像信号をズーム機構を有して撮影する複数のテレビカメラと、各テレビカメラに設けられ該テレビカメラの撮影方向を制御できる複数の雲台と、前記各テレビカメラのズーム制御と前記各雲台の制御を行う遠隔制御手段及び該各テレビカメラの撮影画像の複数画像をディスプレイ画面にビデオウィンドウとして同時に表示する表示制御手段とを備えた遠隔撮影制御システムにおいて、前記各ビデオウィンドウの画面枠を仮想の複数領域に分割設定し、該各領域をポインティングデバイスで指定したときに当該ビデオウィンドウに対応する前記テレビカメラの撮影方向を該指定領域の方向に制御する指令又は該指定領域で意味付けるズーミング制御の指令を前記遠隔制御手段に与える指令手段を備えたことを特徴とする遠隔撮影制御システム。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 17/20
FI (2件):
H04N 5/232 B ,  G03B 17/20
引用特許:
審査官引用 (11件)
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