特許
J-GLOBAL ID:200903076891460645

熱交換装置及び給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畝本 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122746
公開番号(公開出願番号):特開2001-304687
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排気から顕熱及び潜熱を回収して熱交換効率を向上させ、結露の抑制を実現した熱交換装置及び給湯装置を提供する。【解決手段】 燃焼手段(バーナ6)で発生した燃焼排気(EG)中に第1及び第2の熱交換器(20、22)を設置し、第1の熱交換器を通して被加熱流体(給水W)に燃焼排気から主として顕熱を吸収させるとともに、第2の熱交換器を通して被加熱流体に燃焼排気から主として潜熱を吸収させ、第1の熱交換器の受熱管(水管24)又は第1及び第2の熱交換器の受熱管(水管24、28)に並列にバイパス管路(54、55)を設置し、このバイパス管路に流す被加熱流体によって第1の熱交換器側の被加熱流体の流量を制御し、第1の熱交換器側で凝縮水によって生じる結露を抑制し、腐食、腐食による強度の低下や損傷の発生防止、熱交換効率の有効活用により燃料消費量の低減を図っている。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させて燃焼排気を排気通路に流す燃焼手段と、前記排気通路の上流側に設置されて受熱管に流れる被加熱流体に前記燃焼排気から主として顕熱を吸収させる第1の熱交換器と、前記排気通路の下流側に設置されて受熱管に流れる被加熱流体に前記第1の熱交換器を通過した前記燃焼排気から主として潜熱を吸収させる第2の熱交換器と、前記第1の熱交換器の前記受熱管に並列に接続されて被加熱流体の一部を流すバイパス管路と、を備え、前記第2の熱交換器の前記受熱管に前記被加熱流体を流して加熱し、その一部を前記第1の熱交換器の前記受熱管に流して加熱するとともに、他の一部を前記バイパス管路から前記受熱管の出口側の前記被加熱流体に混合させることを特徴とする熱交換装置。
IPC (3件):
F24H 1/14 ,  F24H 1/10 303 ,  F24H 9/00
FI (3件):
F24H 1/14 C ,  F24H 1/10 303 Z ,  F24H 9/00 F
Fターム (10件):
3L034BA25 ,  3L034BA26 ,  3L034BA27 ,  3L034BA29 ,  3L034EA07 ,  3L036AA06 ,  3L036AA46 ,  3L036AE03 ,  3L036AE05 ,  3L036AE12
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183884   出願人:東京瓦斯株式会社, リンナイ株式会社
  • 高効率給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089231   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312274   出願人:リンナイ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183884   出願人:東京瓦斯株式会社, リンナイ株式会社
  • 高効率給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089231   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312274   出願人:リンナイ株式会社
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