特許
J-GLOBAL ID:200903076902495748

駐車支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185311
公開番号(公開出願番号):特開2006-007875
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】超音波センサ等の距離測定手段を用いながら、駐車車両に関する測定精度を向上し、それによってより適切な駐車支援を行なうこと。【解決手段】超音波センサ1及び車速センサ2を用いて、自車両が後退を開始するために一旦停止するまでの間に、自車両と自車両周囲の駐車車両との距離を示す検知距離データdi及び自車両の進行距離データΔXiを記憶しておく。この進行距離データΔXiから駐車車両の大きさを算出する際に、その進行距離データXiを積算した大きさよりも短くなるように、駐車車両の大きさを決定する。これにより、決定される駐車車両の大きさを、実際の駐車車両の大きさに近似させることができる。このようにして、駐車車両の大きさの測定精度を向上できるため、駐車予定領域の設定及びその駐車予定領域に駐車するための運転支援を適切に行なうことが可能になる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
自車両の車体の側面において所定の指向性を持って信号を送信し、その送信から反射信号を受信するまでに要した時間から、車体側面から駐車車両までの距離を測定する距離測定手段と、 前記自車両の進行距離を測定する進行距離測定手段と、 前記自車両の進行時に前記距離測定手段によって繰り返し測定された駐車車両までの距離を示す駐車車両距離データを、前記進行距離測定手段によって測定された進行距離を示す進行距離データに関連付けて記憶する記憶手段と、 前記駐車車両距離データに関連付けられた進行距離データに基づいて、当該進行距離データに対応する距離よりも短くなるように、前記自車両の進行方向における前記駐車車両の大きさを決定する駐車車両決定手段と、 前記駐車車両決定手段によって決定された前記駐車車両の大きさを考慮して、当該駐車車両に隣接する領域に前記自車両の駐車予定領域を設定する設定手段と、 前記駐車車両距離データ及び前記進行距離データに基づいて、前記自車両と前記駐車予定領域との位置関係を算出し、当該駐車予定領域に前記自車両を駐車するための運転支援を行なう運転支援手段とを備えることを特徴とする駐車支援装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G01S 15/93
FI (6件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 622C ,  G01S13/93 Z ,  G01S15/93
Fターム (12件):
5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF09 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC28 ,  5J083AD04 ,  5J083AE06 ,  5J083AF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244202   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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