特許
J-GLOBAL ID:200903076931404042

排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000792
公開番号(公開出願番号):特開平11-200955
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、エンジンを還流する排気ガスを用いて、低温始動性の向上と低負荷時におけるHCや白煙などの発生を抑制する排気ガス還流装置を提供する。【解決手段】本発明の排気ガス還流装置は、エンジン1から排出された排気ガスを冷却してから当該エンジンの吸気側へ導くEGRクーラ付排気ガス還流通路10の他に、EGRクーラ11を通らずにエンジン1から排出された排気ガスをエンジン吸気側へ導くバイパス路20を設け、これら通路10,20をエンジン1の運転状態に応じ切換えるEGRバルブ23,24を採用して、低温始動時,低負荷運転時は、EGRクーラ11で冷却されない排気ガス、つまりホットEGRガスをエンジン吸気側に導入して燃焼を活発化させて、HC,白煙などの発生を抑制した運転を実現することにある。
請求項(抜粋):
エンジンから排出された排気ガスを冷却してから当該エンジンの吸気側へ導く第1のEGRクーラ付排気ガス還流通路と、前記EGRクーラを通らずに前記エンジンから排出された排気ガスを前記エンジンの吸気側へ導く第2の排気ガス還流通路と、前記エンジンの運転状態に応じて前記第1の排気ガス還流通路と前記第2の排気ガス還流通路を選択する切換手段とを具備したことを特徴とする排気ガス還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 570 ,  F01P 3/20
FI (3件):
F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 570 D ,  F01P 3/20 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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