特許
J-GLOBAL ID:200903077019755779

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179671
公開番号(公開出願番号):特開2005-017494
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】一対の基板の間隙を、表示エリアの全域にわたって規定して複数の画素の液晶層厚を均一にし、さらに、柱状スペーサの近傍に生じる部分的な表示むらを目立たなくして良好な表示品質を得る。【解決手段】複数の柱状スペーサ18を、複数の画素Aの間に対応する領域に、予め定めた配列密度でランダムに配置した。さらに、ラビング不良による表示むらの発生領域は柱状スペーサ18の近傍の極く小さい領域であり、その表示むらの大部分は遮光膜16により隠され、遮光膜16からはみ出した部分が画素A内に見えるだけに構成されている。これらによって柱状スペーサ18の近傍に生じる部分的な表示むらを目立たなくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の基板の対向面にそれぞれ設けられ、互いに対向する領域によりマトリックス状に配列する複数の画素を形成する電極と、前記一対の基板の対向面のいずれか一方の前記複数の画素の間に対応する領域に、予め定めた配列密度でランダムに配置され、他方の基板の対向面に当接して前記一対の基板の間隙を規定する複数の柱状スペーサと、前記間隙に設けられた液晶層とを備えることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
G02F1/1339
FI (1件):
G02F1/1339 500
Fターム (13件):
2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA12 ,  2H089LA19 ,  2H089LA20 ,  2H089MA03X ,  2H089NA14 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  2H089RA05 ,  2H089SA17 ,  2H089TA09 ,  2H089TA13
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-082063   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-266010   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114843   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る