特許
J-GLOBAL ID:200903077031912740
電動ハンド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135849
公開番号(公開出願番号):特開2006-312216
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 長方形や楕円形などの長短の長さのあるワークを正確に位置決め(センタリング)できる電動ハンドを提供する。【解決手段】 カム部材として第1及び第2の2個のカム部材11A・12Bが同じ軸線上に軸支され、これら第1及び第2のカム部材のそれぞれにおいて一対のカム溝14・16が点対称に形成され、しかも第1及び第2のカム部材のカム溝14・1相互は、軸心からの距離が互いに異なっている。第1及び第2のカム部材のうちの一方のカム部材に、他方のカム部材側のカムフォロアのための逃げ溝15が形成されている。或いは、第1及び第2のカム部材の直径が異なり、大径のカム部材のカム溝が、小径のカム部材の外周縁を越えるところに形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
二対のハンド部材が各対で対向し、これらハンド部材のカムフォロアが、モータにて回転されるカム部材に形成されたカム溝に摺動自在に嵌合され、カム部材の回転によりカムフォロアがカム溝に沿って摺動することにより、二対のハンド部材が同時に直線摺動する電動ハンドにおいて、前記カム部材として第1及び第2の2個のカム部材が同じ軸線上に軸支され、これら第1及び第2のカム部材のそれぞれにおいて一対の前記カム溝が点対称に形成され、しかも第1及び第2のカム部材のカム溝相互は、軸心からの距離が互いに異なっていることを特徴とする電動ハンド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3C007DS01
, 3C007ES05
, 3C007ET08
, 3C007EU09
, 3C007EU19
, 3C007EW00
, 3C007EW01
, 3C007EW03
, 3C007EW16
, 3C007HS27
, 3C007LV10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ワークの位置決め装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-270407
出願人:株式会社マシンエンジニアリング
審査官引用 (6件)
-
差動四爪チャック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285883
出願人:株式会社東興
-
特開平1-289693
-
電動ハンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-289789
出願人:太陽鉄工株式会社
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