特許
J-GLOBAL ID:200903077035788954

エポキシ系樹脂シートの連続製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221394
公開番号(公開出願番号):特開2001-049000
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れるエポキシ系樹脂シートを量産性よく安定に連続製造できる方法の開発。【解決手段】 連続支持体(1)上に設けた易剥離性の樹脂層(5)の上に直接又は別個の重畳層(6)を介して、脂環式エポキシ系樹脂と1.1〜1.4当量の硬化剤を少なくとも成分とする塗工液をシート状に展開し(71)、その展開層(72)を加熱硬化処理(4)して前記樹脂層上に直接又は別個の重畳層を介し密着した硬化シート(7)を形成した後、その硬化シートを当該樹脂層と共に連続支持体より剥離回収するエポキシ系樹脂シートの連続製造法。【効果】 硬化剤の蒸発による不足を補って低架橋度部分の発生を防止でき、かつ硬化剤の沸点以上で加熱硬化処理できて高耐熱性の硬化シートを樹脂層を介し連続支持体より剥離して容易に回収できエポキシ系樹脂シートが安定に効率よく得られる。
請求項(抜粋):
連続支持体上に設けた易剥離性の樹脂層の上に直接又は別個の重畳層を介して、脂環式エポキシ系樹脂と1.1〜1.4当量の硬化剤を少なくとも成分とする塗工液をシート状に展開し、その展開層を加熱硬化処理して前記樹脂層上に直接又は別個の重畳層を介し密着した硬化シートを形成した後、その硬化シートを当該樹脂層と共に連続支持体より剥離回収することを特徴とするエポキシ系樹脂シートの連続製造法。
Fターム (9件):
4F071AA42 ,  4F071AC09 ,  4F071AE02 ,  4F071AF45 ,  4F071AG05 ,  4F071AG28 ,  4F071BA03 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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