特許
J-GLOBAL ID:200903077115289630

内燃機関の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222445
公開番号(公開出願番号):特開2001-050141
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で安定した作動を行える内燃機関の安全装置を提供する。【解決手段】 流量が増加すると、ピストン30の絞り通路33の前後の燃料の差圧が発生する。絞り通路33前後の燃料の差圧による流体力が増大すると、やがて、突出部32シート面321がボディ6のシート部69に当接する。この位置では高圧燃料は流れない状態となる。これにより、過度の燃料圧力による過度の流量が規制され、安全弁として作用する。燃料の最大貫流量を、流量ゼロの時のシート面32とシート部69との距離Lの大きさを変更することにより調節することができる。したがって、ピストン30を長さの異なるものに交換することにより、容易に燃料の最大貫流量を調節することができる。
請求項(抜粋):
燃料通路が形成された筒状のボディと、前記燃料通路の出口側内壁に形成された弁座部と、前記燃料通路内壁により軸方向に移動可能に案内される摺動部と、前記摺動部と一体に設けられ前記弁座部に着座することにより前記燃料通路を遮断する突出部と、前記燃料通路の入り口側と出口側とを連通する絞り通路とを有するピストンと、前記摺動部と前記弁座部との間に設けられ、前記弁座部から前記突出部が離間する方向に付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする内燃機関の安全装置。
IPC (3件):
F02M 63/00 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350
FI (4件):
F02M 63/00 C ,  F02M 63/00 R ,  F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 350 P
Fターム (16件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA61 ,  3G066CB05 ,  3G066CB07T ,  3G066CB09 ,  3G066CB12 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066DC01 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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