特許
J-GLOBAL ID:200903077124248025
車両用運転操作補助装置および車両用運転操作補助装置を備えた車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275467
公開番号(公開出願番号):特開2007-191134
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】運転者の運転意図に反した加減速が行われることのない車両用運転操作補助装置を提供する。【解決手段】車両用運転操作補助装置は、自車両と前方障害物との余裕時間に基づいて自車両のリスクポテンシャルを算出し、リスクポテンシャルが大きいほどアクセルペダルを操作するときに発生する操作反力を増大させる。またリスクポテンシャルが大きいほど、自車両に発生する駆動力を低下するとともに制動力を増大させる。リスクポテンシャルに応じた制駆動力制御を行う場合に、加速意図の場合は加速抑制までを許可し、一定意図の場合はエンブレまでを許可し、エンブレ意図の場合は緩減速制御までを許可し、緩減速意図の場合は減速制御までを許可し、減速意図の場合は運転者のブレーキペダル操作と制動制御との加算処理までを許可するように、制駆動力制御の作動スケジュールを変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の前方に存在する障害物を検出する障害物検出手段と、
前記障害物検出手段の検出結果に基づいて、前記自車両の前記障害物に対するリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル算出手段と、
前記リスクポテンシャル算出手段で算出される前記リスクポテンシャルに基づいて、前記自車両に発生する制駆動力の制御量を算出する制駆動力制御量算出手段と、
前記制駆動力制御量算出手段で算出された制駆動力制御量に基づいて、予め設定された作動スケジュールに従って前記自車両の駆動力および制動力を制御する制駆動力制御手段と、
運転者の加減速意図を検出する加減速意図検出手段と、
前記加減速意図検出手段の検出結果に基づいて、前記作動スケジュールを変更する作動スケジュール変更手段とを備えることを特徴とする車両用運転操作補助装置。
IPC (9件):
B60W 30/08
, B60W 10/04
, B60W 10/18
, B60R 21/00
, B60K 26/04
, B60T 7/12
, F02D 29/02
, B60W 30/00
, B60W 50/08
FI (14件):
B60K41/00 364
, B60K41/20
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 627
, B60K26/04
, B60T7/12 C
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301F
, B60K41/00 362
, F02D29/02 311J
, B60K41/00 612D
, B60K41/00 610C
, B60K41/00 610D
, B60K41/00 390
Fターム (52件):
3D037EA06
, 3D037EA08
, 3D037EB16
, 3D041AA00
, 3D041AA32
, 3D041AA33
, 3D041AA76
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC26
, 3D041AC30
, 3D041AD00
, 3D041AD10
, 3D041AD41
, 3D041AD47
, 3D041AD51
, 3D041AE03
, 3D041AE11
, 3D041AE41
, 3D041AF01
, 3D041AF09
, 3D046BB18
, 3D046GG02
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046HH22
, 3D046JJ01
, 3D046KK11
, 3D046KK12
, 3G093AA05
, 3G093BA00
, 3G093BA02
, 3G093BA07
, 3G093BA15
, 3G093CB06
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB16
, 3G093DB18
, 3G093EA02
, 3G093EB04
, 3G093EC02
, 3G093FA07
, 3G093FA08
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-097831
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)