特許
J-GLOBAL ID:200903077132227134
渦流探傷装置のマルチコイル式プローブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226560
公開番号(公開出願番号):特開2006-047036
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 検査対象面の傷を検出する複数の探傷コイルを備えたマルチコイル式プローブにおいて、安価に製造でき、かつ、各探傷コイルと検査対象面との間隔のばらつきを無くして傷の検査精度の向上を図れるようにする。【解決手段】 導線を巻回してなる複数の探傷コイル15、及び、検査対象面T1に対向する前面17a側に複数の探傷コイル15の端面15aを向けた状態で前記各探傷コイル15を支持する保持部17を有するコイルユニット9と、前記前面17a側とは反対側に位置する前記保持部17の背面19b側に配された固定部11と、前記コイルユニット9及び固定部11を相互に連結する連結部13とを備え、前記保持部17が可撓性を有し、前記連結部13は、前記固定部11に対して前記保持部17が可撓可能となるように連結していることを特徴とするマルチコイル式プローブ1を提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導線を巻回してなる複数の探傷コイル、及び、検査対象面に対向する前面側に複数の探傷コイルの端面を向けた状態で前記各探傷コイルを支持する保持部を有するコイルユニットと、
前記検査対象面に前記コイルユニットを接触させる際に把持する固定部と、
前記コイルユニット及び固定部を相互に連結する連結部とを備え、
前記保持部が可撓性を有し、
前記連結部は、前記固定部に対して前記保持部が可撓可能となるように連結していることを特徴とする渦流探傷装置のマルチコイル式プローブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053DA01
, 2G053DB03
, 2G053DB15
, 2G053DB21
, 2G053DB23
, 2G053DB24
, 2G053DB28
引用特許: