特許
J-GLOBAL ID:200903077200873333
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
服部 雅紀
, 吉田 大
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041934
公開番号(公開出願番号):特開2006-017101
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 部品点数の増大を招くことなく、構造が簡単で可動コアおよび弁部材のバウンドを低減するとともに、燃料噴射特性の変化が少ないインジェクタを提供する。【解決手段】 可動コア50とニードル30とは軸方向へ所定の範囲において自由に相対移動可能である。そのため、ニードル30の作動時における可動コア50のバウンドは、可動コア50とニードル30との逆方向への移動によって吸収される。また、ニードル30と可動コア50との間の相対的な移動は、可動コア50の筒部54と第一規制部材61との間に形成される燃料室56、および可動コア50と第二規制部材62との間に形成される燃料室における燃料のダンパ効果によって緩和される。これらにより、ニードル30および可動コア50の一体的な移動を確保しつつ、衝突によって生じる衝撃が緩和される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
噴孔を開閉する弁部材と、
前記弁部材の径方向外側へ突出して、前記弁部材の軸方向へ少なくとも二つ設置されている規制部材と、
前記規制部材の間に挟み込まれ、前記規制部材の少なくとも一方との間に燃料が蓄えられる燃料室を形成し、コイルへの通電を断続することにより前記弁部材とともに固定コアから離間または前記固定コアに吸引される可動コアと、
を備えることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066BA09
, 3G066BA11
, 3G066BA22
, 3G066BA51
, 3G066CC01
, 3G066CC14
, 3G066CE22
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA12
, 3G066DC06
, 3G066DC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-578556
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (4件)
-
燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-578556
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
緩衝された一体的な可動子部材を備えた磁石弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-190488
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-517968
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-516479
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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