特許
J-GLOBAL ID:200903077217653990

ドアーガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015950
公開番号(公開出願番号):特開2006-200322
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】扉内面の揺動可能に取り付けられたガードアームと、そのガードアームに対向して扉枠に取り付けられた受け部材とからなり、前記ガードアームを受け部材側に倒し、そのガードアームに設けたガイド溝に受け部材のヘッド部を挿入係合させることにより、扉の開閉角度を前記ガイド溝の長さの範囲内に規制するようにしたドアーガードにおいて、扉開閉時の衝撃等によりガードアームの誤作動によって閉め出し状態となる不都合を確実に防止することである。【解決手段】ガードアーム2を扉1の幅方向へのスライドが可能なように取り付け、ガードアーム2に設けたガイド溝の取り付け基部側の端部に開放部9を設け、ガードアーム2が扉枠3から離れる方向に後退した際にガードアーム2と受け部材4とは非係合状態となり、その状態からガードアーム2が前進した際に受け部材4のヘッド部46が前記開放部9からガイド溝内に進入し係合状態になるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扉の開放側端辺の内面において垂直方向の回転軸により揺動可能に取り付けられたガードアームと、そのガードアームに対向して扉枠に取り付けられた受け部材とからなり、前記ガードアームの取り付け基部側の端部から先端部に至る範囲にガイド溝を設け、そのガイド溝に前記受け部材の頭部をスライド可能に係合させることにより扉の開閉角度を前記ガイド溝の長さの範囲内に規制するようにしたドアーガードにおいて、前記ガードアームを前記扉の幅方向へ一定のストロークを持つようにスライド可能に取り付け、前記ガイド溝の取り付け基部側の端部に開放部を設け、前記ガードアームが扉枠から離れる方向に後退した際に前記ガードアームと受け部材は非係合状態となり、その状態から前記ガードアームが前進した際に前記受け部材のヘッド部が前記開放部からガイド溝内に挿入されるとともに、該ガードアームの回転軸より先端側において前記ヘッド部がガイド溝両側内面に係合するようにしたことを特徴とするドアーガード。
IPC (1件):
E05C 17/06
FI (1件):
E05C17/06 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドアガード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-115982   出願人:株式会社シブタニ
審査官引用 (2件)

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