特許
J-GLOBAL ID:200903077250249126

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310430
公開番号(公開出願番号):特開2000-200417
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】センサを用いることなく、DCモータ等の構成で光ビームの光ディスクに対して、高精度に半径位置を推定する方法及び、アドレス情報がひとつだけ取得できた場合にも、情報担体上の目標とする情報を再生及び記録可能にする方法を提案する。【解決手段】 光ディスク装置100は、情報担体12上に光ビーム19を照射して情報トラック12上に記録された情報を検出する光量検出手段11、21と、光量検出手段11、21が出力する信号に基づいて、光ビーム19が通過したアドレス部が、光ビーム19が走査する情報トラックの中心に対して外周側にあるか、内周側にあるかを判定するアドレス極性判定手段51と、光量検出手段11,21が出力する信号に基づいて、アドレス部に記録されたアドレス情報を読み取るアドレス情報読みとり手段52と、アドレス極性判定手段51の判定結果とアドレス読み取り手段52によって読みとられたアドレス情報とに基づいて、再生及び記録する前記データ部を確定するアドレス情報確定手段53とを備える。
請求項(抜粋):
情報を記録再生しうる凹凸状の案内溝で形成される情報トラックであるデータ部と、前記情報トラックの中心より所定距離の位置に形成され前記情報トラックに対応するアドレス情報が凹凸ピットで一つ以上記録されるアドレス部とを有する情報担体上に光ビームを照射して前記情報トラック上に記録された情報を検出する光量検出手段と、前記光量検出手段が出力する信号に基づいて、前記光ビームが通過した前記アドレス部が、前記光ビームが走査する前記情報トラックの中心に対して外周側にあるか、内周側にあるかを判定するアドレス極性判定手段と、前記光量検出手段が出力する信号に基づいて、前記アドレス部に記録された前記アドレス情報を読み取るアドレス情報読みとり手段と、前記アドレス極性判定手段の判定結果と前記アドレス読み取り手段によって読みとられた前記アドレス情報とに基づいて、再生及び記録する前記データ部を確定するアドレス情報確定手段とを備える光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/085 ,  G11B 19/02 501
FI (4件):
G11B 7/004 Z ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/085 E ,  G11B 19/02 501 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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