特許
J-GLOBAL ID:200903077283405468
ズームレンズの調整方法、撮像装置の調整方法、ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230421
公開番号(公開出願番号):特開2003-043328
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ズームレンズの固定群の傾きを調整することによって、テレ端付近及びワイド端付近における片ボケを解消し、高変倍率化、小型化、高画質化を実現する。【解決手段】 結像面内の4箇所以上の測定点における結像状態を測定し、各測定点についてそれぞれ結像状態が最良となるデフォーカス座標を特定し、各測定点についての結像状態が最良となるデフォーカス座標のうちの3点によって決定される4つ以上の平面を規定し、固定群1,3の光軸に対する傾きを調整することにより4つ以上の平面を一致させる場合における固定群1,3の傾き量を算出し、算出された固定群1,3の傾き量を目標点として、固定群1,3の傾きを調整する。
請求項(抜粋):
固定群と移動群とを有し移動群の光軸方向への移動によって焦点距離の変化及び焦点調節が行われるズームレンズにおいて、固定群の光軸に対する傾きを調整するにあたって、結像面内の4箇所以上の測定点における結像状態を測定し、上記各測定点についてそれぞれ結像状態が最良となるデフォーカス座標を特定し、上記特定されたデフォーカス座標のうちの3点によって決定される4つ以上の平面を規定し、上記固定群の光軸に対する傾きを調整することにより上記4つ以上の平面を略一致させる場合における該固定群の傾き量を算出し、算出された上記固定群の傾き量を目標点として、上記固定群の傾きを調整することを特徴とするズームレンズの調整方法。
IPC (6件):
G02B 7/02
, G02B 7/09
, G02B 7/10
, G02B 13/18
, G02B 15/16
, H04N 5/232
FI (7件):
G02B 7/02 C
, G02B 7/02 Z
, G02B 7/10 C
, G02B 13/18
, G02B 15/16
, H04N 5/232 A
, G02B 7/04 A
Fターム (36件):
2H044AC01
, 2H044EC01
, 2H044EF02
, 2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087PA06
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB34
, 5C022AB45
, 5C022AB66
, 5C022AC54
, 5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (8件)
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撮像ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-215836
出願人:ミノルタ株式会社
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レンズ偏心調整方法及びレンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-329510
出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
-
レンズ系光軸調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-050702
出願人:ミノルタカメラ株式会社
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