特許
J-GLOBAL ID:200903077304395662

ドラフトチャンバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104444
公開番号(公開出願番号):特開2005-288243
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】空調コストを抑制しつつ掃気性能を高めたドラフトチャンバーを提供する。 【手段】ドラフトチャンバーの本体1は、内部の空気を吸引除去する排気筒と、開口縁部から空気を噴出させるためのファン25とを備えている。本体1の内側面に吸気口26を設け、吸気口26とファン25とを管路29で接続することにより、本体1の内部に噴出させる空気の全部又は一部を本体内から取り込み、この空気を本体の前端部から本体内に噴出させる。噴気に使用される調和空気を無くす又は減少できるため空調コストを抑制できる。かつ、排気能力が一定の場合は、強制的に噴気することに起因して本体内に流入する空気の量が減ることを防止又は抑制できるため、開口部における空気の流入速度の低下を防止又は抑制できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
前面に開口部を形成して内部を作業空間と成している本体と、前記作業空間内の空気を吸引除去する排気手段と、本体の開口縁部から内部に向けて空気を噴出させる送気手段とを備えているドラフトチャンバーであって、 前記送気手段から噴出させる空気の前部又は一部に、本体内の空気又は排気手段で本体から排出された空気を使用している、 ドラフトチャンバー。
IPC (2件):
B01L1/00 ,  F24F7/06
FI (2件):
B01L1/00 A ,  F24F7/06 C
Fターム (3件):
3L058BF09 ,  4G057AA02 ,  4G057AA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-273551号公報
  • 国際公開WO 03/024631 A1公報
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-132550
  • ドラフトチャンバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-175919   出願人:ヤマト科学株式会社
  • 特開昭62-132550
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