特許
J-GLOBAL ID:200903077336980770
係止機構を有するフィルタエレメントおよびフィルタ組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
宮川 貞二
, 柴田 茂夫
, 金井 俊幸
, 加藤 治彦
, 金子 美代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143045
公開番号(公開出願番号):特開2009-297714
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 流体を濾過する装置と方法は、キーを有する部品を備え、正しいフィルタエレメントがフィルタ基部へ取付けられるのを確実にすることができる。【解決手段】 キー構成は、フィルタエレメントとフィルタハウジングの間、フィルタとフィルタ基部の間、およびフィルタ基部とフィルタハウジングの間に設けることができる。係止構造を設けて、フィルタのフィルタ基部に対する望ましくない緩みを防止することができる。フィルタ基部は、ねじり係止インサートを備えることができ、ねじり係止インサートがフィルタの係止爪に係合し、望ましくない緩みを防止する。ねじり係止インサートと協働する係止爪を提供するアダプタを設けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィルタカートリッジとフィルタ基部とを備えるフィルタ組立体であって:
前記フィルタカートリッジは、
外側環状側壁を有するハウジングと;
入口ポートと出口ポートを有し、前記ハウジングの一端にあるカバーと;
前記環状側壁内に配設されたフィルタ媒体と;
前記ハウジングと前記カバーの一方が提供する取付けネジと;
前記カバーと前記ハウジングの一方が、半径方向で前記取付けネジと前記入口と出口ポートの間に提供するねじり係止爪とを備え;
前記フィルタ基部は、
前記ハウジングの端を受入れる大きさである開口端を有する環状側壁であって、前記環状側壁が該環状側壁の半径方向内面に形成された取付けネジに対応する傾斜棚を有し、前記棚は前記側壁の前記開口端から軸方向に離れる方向に向き、前記側壁の内径は前記取付けネジの外径より小さい環状側壁と;
係止スロットにおいて終端となる傾斜面を有する係止組立体であって、前記傾斜面は、取付けネジが前記ネジスロットへ挿入されるとき前記ねじり係止爪に当接する、係止組立体とを備える;
フィルタ組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
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