特許
J-GLOBAL ID:200903077468965990
患者の脳の標的領域への接近通路を求めて表示する方法、コンピュータプログラム製品、データ媒体および画像化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164610
公開番号(公開出願番号):特開2009-006145
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】画像化装置を、データのレジストレーションが必要とされないように改善する。【解決手段】患者の脳(14)の標的領域(12)への接近通路を求めて表示するために、a)PET法により脳(14)の第1の画像を作成するステップ、b)電子画像処理により標的領域(12)をそれの周辺に対して相対的に識別するステップ、c)MR法により、少なくとも1つの解剖学的構造(16)を検出して、脳(14)の第2の画像を作成するステップ、d)傷つけてはならない少なくとも1つの機能的な脳領域(13)を識別するために生理学的事象を表示する方法により脳(14)の第3の画像を作成するステップ、e)少なくとも1つの機能的な脳領域(13)を回避した標的領域(12)への接近通路(10)を求めるステップ、f)標的領域(12)と少なくとも1つの機能的な脳領域(13)と少なくとも1つの解剖学的構造(16)と接近通路(10)とが示されている脳(14)の第4の画像(18)を作成するステップが実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の脳(14)の標的領域(12)への接近通路(10)を求めて表示するためにコンピュータで実行される方法であって、制御および評価システム(27)によって制御される次のステップa)〜f)、
a)陽電子放出断層撮影法により脳(14)の第1の画像を作成するステップ、
b)電子画像処理により標的領域(12)をそれの周辺に対して相対的に識別するステップ、
c)磁気共鳴断層撮影法により、少なくとも1つの解剖学的構造(16)を検出して、脳(14)の第2の画像を作成するステップ、
d)決して傷つけてはならない少なくとも1つの機能的な脳領域(13)を識別するために生理学的事象を表示する方法により脳(14)の第3の画像を作成するステップ、
e)少なくとも1つの機能的な脳領域(13)を回避した、標的領域(12)への接近通路(10)を求めるステップ、
f)標的領域(12)と少なくとも1つの機能的な脳領域(13)と少なくとも1つの解剖学的構造(16)と接近通路(10)とが示されている脳(14)の第4の画像(18)を作成するステップ
を含み、ステップa)〜d)が、唯一の基準座標系(50)により患者の場所移動なしに短時間に相前後してまたは同時に行なわれる
患者の脳の標的領域への接近通路を求めて表示する方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/05 390
, A61B5/05 380
, G01T1/161 A
Fターム (14件):
2G088EE01
, 2G088FF07
, 2G088KK31
, 4C096AA17
, 4C096AA18
, 4C096AB46
, 4C096AC01
, 4C096AD06
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096BA22
, 4C096DC19
, 4C096DC33
, 4C096DD07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
独国特許出願公開第10358012号明細書
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独国特許出願公開第102005041381号明細書
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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"MR-PET: Sub-millimeter MR and PET images in the Same Scanner"
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