特許
J-GLOBAL ID:200903077488456200
車両の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179403
公開番号(公開出願番号):特開2009-012701
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】衝突を軽減する自動制動機能を車間距離の最小検知距離以下の領域へ拡大しえるようにする。【解決手段】前方車との車間距離が計測可能な最小検知距離を設定する手段(図2のS1)、前方車との相対速度から運転者の操作によって前方車との衝突を回避しえる限界距離として衝突判断距離を設定する手段(図2のS2〜S4)、衝突判断距離≧最小検知距離か否かを判定する手段(図2のS5)、衝突判断距離≧最小検知距離のときは前方車との車間距離が衝突判断距離以下になると指示減速度1を発生させるべく自動的に制動を掛ける手段(図2のS6〜S8)、衝突判断距離≧最小検知距離でないときは前方車との車間距離が最小検知距離以下になるとそのときの指示減速度2を発生させるべく自動的に制動を掛ける手段(図2のS9〜S11)、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前方車との車間距離および相対速度を計測する手段と、前記計測手段によって車間距離が計測可能な最小検知距離を設定する手段と、前記相対速度から運転者の操作によって前方車との衝突を回避しえる限界距離として衝突判断距離を設定する手段と、前記衝突判断距離と前記最小検知距離との比較に基づいて衝突判断距離≧最小検知距離か否かを判定する手段と、この判定結果に基づいて衝突判断距離≧最小検知距離のときは指示減速度1を設定すると共に前記車間距離が衝突判断距離以下になると指示減速度1を発生させるべく自動的に制動を掛ける手段、同じく判定結果に基づいて衝突判断距離≧最小検知距離でないときは前記相対速度に応じた指示減速度2を演算すると共に前記車間距離が最小検知距離以下になるとそのときの指示減速度2を発生させるべく自動的に制動を掛ける手段と、を備えることを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D246DA01
, 3D246GB30
, 3D246HA86A
, 3D246HB12A
, 3D246HB16C
, 3D246JA03
, 3D246MA37
, 3D246MA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用制動力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-291239
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
車両用追突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-081815
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-070863
出願人:日産自動車株式会社
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