特許
J-GLOBAL ID:200903077499267450

カラオケ演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 敏昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103362
公開番号(公開出願番号):特開平7-288742
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 カラオケ演奏装置において、歌詞の表示/消去に同期してフェードイン/フェードアウト効果を実現する。【構成】 バッファメモリ22には、1曲分の演奏データとして、高音データ、歌詞データ、フェード制御データ、時間データ等を記憶させ、時間データに基づき他のデータを順次に読出す。音高データをトーンジェネレータ18に供給してカラオケ演奏を行なう。歌詞データを回路24に供給して歌詞画像信号VBを発生させると共に、信号VBと背景画像信号VAとを回路26で合成し、合成画像信号VSを装置38に供給して背景画像及び歌詞画像を表示させる。回路26では、画像合成を行なう際にフェード制御データに応じて信号VA及びVBの混合比を経時的に変更制御することで、歌詞が徐々に現われるフェードイン効果又は歌詞が徐々に消えるフェードアウト効果を実現する。
請求項(抜粋):
楽曲進行に従って楽音指示情報、歌詞指示情報及びフェード制御情報を発生する情報発生手段と、この情報発生手段からの楽音指示情報に応じてカラオケ演奏を行なう演奏手段と、前記情報発生手段からの歌詞指示情報に応じて歌詞画像信号を発生する第1の信号発生手段と、背景画像信号を発生する第2の信号発生手段と、前記第1の信号発生手段からの歌詞画像信号と前記第2の信号発生手段からの背景画像信号とを合成して合成画像信号を送出する画像合成手段であって、前記情報発生手段からのフェード制御情報に応じて前記背景画像信号と前記歌詞画像信号との混合比を経時的に変更制御するものと、前記画像合成手段からの合成画像信号に応じて前記背景画像信号に対応する背景画像と前記歌詞画像信号に対応する歌詞画像とを表示する画像表示手段とを備えたカラオケ演奏装置。
IPC (6件):
H04N 5/262 ,  G09F 27/00 ,  G10K 15/04 302 ,  G11B 20/02 ,  G11B 27/34 ,  H04N 5/93
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る