特許
J-GLOBAL ID:200903077501656060

コンビナトリアル触媒反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380342
公開番号(公開出願番号):特開2001-224953
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 触媒を用いた化学反応を行うための新規の反応器を提供する。【解決手段】 反応器は開放端部と閉鎖端部を有するウェルを有している。この反応器は又頂端部と底端部を有するスリーブを有している。上記スリーブの底端部は上記ウェルの開放端部内に挿入される。流体透過性部材は断面全体にわたって延び、それによってウェルの閉鎖端部と流体透過性部材との間の室を形成しているスリーブに取り付けられる。反応器は又流体透過性端部と第1及び第2流体導管を含む頂端部を有する反応器挿入部を有している。反応器の流体透過性端部は上記スリーブの開放端部内に挿入される。上記第1導管は上記室と流体の連絡をしており、第2流体導管は反応器挿入部の流体透過性端部と流体の連絡をしている。
請求項(抜粋):
a)閉鎖端部(4)と開放端部(6)をそれぞれ有する複数の底部(2)であって、単一の第1支持部で支持されている複数の底部(2)と、b)単一の第2支持部に支持され、前記複数の底部(2)の開放端部(6)と協同で複数の独立した反応室(38)を形成する複数の頂部(22)と、c)触媒を保持するための複数の容器で、それぞれ容器が触媒の流れを制限する流体透過性端部(18)、及び開放端部(16)を有し、容器のそれぞれの前記流体透過性端部が前記底部(2)の前記開放端部(6)を通じて前記独立した反応室(38)内に延びるように構成されている複数の容器と、d)複数の反応室(38)と流体の連絡をしている複数の第1流体導管(30)(32)と、そしてe)複数の反応室(38)と流体の連絡している複数の第2流体導管(30)(32)とを含む触媒反応器多重並列装置。
IPC (4件):
B01J 8/00 ,  B01J 19/24 ZCC ,  B01J 37/00 ,  G01N 37/00 103
FI (4件):
B01J 8/00 Z ,  B01J 19/24 ZCC Z ,  B01J 37/00 Z ,  G01N 37/00 103
引用特許:
審査官引用 (6件)
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