特許
J-GLOBAL ID:200903077570356842

複合型分波回路、並びにそれを用いたチップ部品、高周波モジュール及び無線通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270203
公開番号(公開出願番号):特開2006-086871
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】複数の周波数帯を分波する複合型分波回路において、SAWデュープレクサ16を縦続接続することに起因する低周波ノッチの発生を防止する。【解決手段】分波される信号が入力される入力端子がGNDと電気的に接続されておらず、かつ、3つの異なる周波数が第1、第2、第3の順に周波数が高くなる関係にある場合での第2の周波数帯の信号を取り出す分波回路がインダクタ及びキャパシタから成る位相調整回路6とSAWフィルタ7とから構成される。【効果】伝送損失を悪化させることなく、高調波歪の発生も抑制することが可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の分波回路を備えることにより、複数の周波数帯を分波する複合型分波回路において、 少なくとも1つの分波回路と、当該周波数帯の高周波信号を送受信する送受信回路との間に、送受信信号を分離するSAWデュープレクサが縦続接続されており、 複合型分波回路のアンテナ端子につながる分岐点と、接地との間に、直流成分を通過させる素子が接続されていないことを特徴とする複合型分波回路。
IPC (2件):
H04B 1/50 ,  H03H 9/72
FI (2件):
H04B1/50 ,  H03H9/72
Fターム (13件):
5J097AA16 ,  5J097BB15 ,  5J097GG01 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097KK02 ,  5J097KK04 ,  5J097LL07 ,  5K011BA03 ,  5K011DA21 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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