特許
J-GLOBAL ID:200903044847039046

スイッチング回路および周波数帯域分離回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398641
公開番号(公開出願番号):特開2004-194310
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】低帯域と高帯域との分離のためにアンテナにダイプレクサを用いることを不要にするスイッチング回路を実現する。【解決手段】マルチバンド携帯電話機のアンテナに用いられるスイッチング回路は、アンテナポート10と低帯域送信ポート14と高帯域送信ポート12と少なくとも1つの受信ポート16とを備えている。4つのPINダイオードD1〜D4からなる電圧制御の単極三投型(SP3T)半導体スイッチは、低帯域送信ポート14、高帯域送信ポート12および受信ポート16のいずれかを選択的にアンテナポート10に接続する。この回路の低帯域部と高帯域部とを分離するのにダイプレクサは用いられていない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチバンド携帯電話機のアンテナに用いられるスイッチング回路であって、 アンテナポートと、低帯域送信ポートと、高帯域送信ポートと、少なくとも1つの受信ポートとを備え、 前記スイッチング回路は、更に、前記低帯域送信ポートと前記高帯域送信ポートと前記受信ポートのいずれかを選択的にアンテナポートに接続する、電圧制御の単極三投型半導体スイッチを備えたことを特徴とするスイッチング回路。
IPC (2件):
H04B1/44 ,  H01P1/15
FI (2件):
H04B1/44 ,  H01P1/15
Fターム (8件):
5J012BA03 ,  5J012BA04 ,  5K011BA03 ,  5K011DA02 ,  5K011DA22 ,  5K011FA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 欧州特許出願公開第EP0921642号明細書
  • 米国特許出願公開第US2002/0032038号明細書
  • 米国特許第US6,462,631号明細書
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 送信受信切換え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034067   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • アンテナ切り替え回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-268404   出願人:アルプス電気株式会社
  • アンテナ共用器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163320   出願人:株式会社トーキン
全件表示

前のページに戻る