特許
J-GLOBAL ID:200903077577148099

遊技機の基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019823
公開番号(公開出願番号):特開2002-219257
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 遊技機内部の制御基板に対する不正改造行為を効果的に防止する。【解決手段】 パチンコ機やスロットマシン等の遊技機内部に配設され、遊技機の作動を制御する制御基板のケースであって、基板ケースは熱可塑性樹脂材料で形成された本体部材30と蓋部材40とからなり、それぞれ相互に係合可能な本体側係合部35と蓋側係合部45とを有している。本体部材30に蓋部材40を閉鎖接続させるときには、本体側係合部の突起部38を蓋側係合部の係合孔48を通して係合させ、係合孔48から突出する突起部38を加熱変形させて頭部38aを形成させる。
請求項(抜粋):
遊技機に取り付けられるケース本体部材と、前記ケース本体部材に開閉可能に装着されるケース蓋部材とを備え、前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着して形成されるケース内部に遊技機の作動を制御する制御基板を収容する遊技機の基板ケースであって、前記ケース本体部材及び前記ケース蓋部材に相互に係合可能な本体側係合部及び蓋側係合部を有するとともに、前記本体側係合部及び前記蓋側係合部の少なくともいずれか一方が熱可塑性樹脂材料で形成され、前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着するときに、前記係合させた前記本体側係合部及び蓋側係合部の少なくともいずれか一方を加熱変形させて接続させることを特徴とする遊技機の基板ケース。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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