特許
J-GLOBAL ID:200903077604600411

点火コイル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366107
公開番号(公開出願番号):特開2006-173466
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】高出力化及び小型化を実現できる点火コイル及びその製造方法を提供すること。【解決手段】点火コイル1は、同心円状に巻回した1次コイル2及び2次コイル3と、スパークプラグ7を取り付けるプラグ取付口61とを備え、エンジンケースにおけるプラグホール内に挿入配置するよう構成されている。点火コイル1は、1次コイル2及び2次コイル3の内周側に金属製の中心コア4を備えると共に、1次コイル2及び2次コイル3の外周側に金属製の外周筒5を備えている。中心コア4は、複数の平板状の積層鋼板43を接着層44を介して点火コイル1の軸方向Lに直交するいずれかの径方向である横断面方向Wに向けて積層してなる。外周筒5は、複数の平板状の積層鋼板53を接着層54を介して軸方向Lに直交するいずれかの径方向である横断面方向Wに向けて積層してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同心円状に巻回した1次コイル及び2次コイルと、スパークプラグを取り付けるプラグ取付口とを備え、エンジンケースにおけるプラグホール内に挿入配置するよう構成された点火コイルにおいて、 該点火コイルは、上記1次コイル及び2次コイルの内周側に、金属製の中心コアを備えると共に、上記1次コイル及び2次コイルの外周側に、金属製の外周筒を備えており、該外周筒は、複数の積層鋼板を接着層を介して上記点火コイルの軸方向に直交する横断面方向に向けて積層してなることを特徴とする点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 ,  H01F 41/02
FI (3件):
H01F31/00 501A ,  F02P15/00 303B ,  H01F41/02 B
Fターム (3件):
3G019KC02 ,  5E062AC06 ,  5E062AC11
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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