特許
J-GLOBAL ID：200903077663638813

2次元コード読取装置

発明者：
重草 久志

重草 久志 について

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渡部 元秋

渡部 元秋 について

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原 昌宏

原 昌宏 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-000675
公開番号（公開出願番号）：特開平10-198753
出願日： 1997年01月07日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：
【要約】【課題】 画像データの読み取りのやり直しが発生した時に発生する時間のロスを最小限に抑え、高速読み取りが可能な2次元コード読取装置の提供。【解決手段】 CCDは、制御回路による判定処理S1や解読処理D1を待つことなく、次の2次元画像を検出して、処理対象でない他の画像メモリおよびアドレス記憶メモリに記憶する処理M2,M3をすることができる。このため、何等かの原因で2次元コードの読み取りに失敗しても、失敗したことが制御回路の判定・解読処理により判明する前に画像の検出が行われるので、次のフレームの判定・解読処理に迅速に移ることができ、制御回路は高速に判定・解読処理を繰り返すことができる。したがって、読み取りの失敗により発生する時間のロスを最小限に抑えて、2次元コード52の高速な読み取りが可能となる。この結果、荷物の搬送速度を高速にすることが可能となる。
請求項（抜粋）：
2進コードで表されるデータをセル化して、2次元のマトリックス上にパターンとして配置した2次元コードを読み取るための2次元コード読取装置であって、繰り返し2次元画像を検出する2次元画像検出手段と、前記2次元画像検出手段にて検出された2次元画像をフレーム毎に記憶する複数の画像記憶手段と、前記複数の画像記憶手段の内から1つの画像記憶手段を順次選択して、該選択された画像記憶手段に、前記2次元画像検出手段から繰り返し検出される2次元画像を記憶する画像記憶制御手段と、記憶された順番に、前記複数の画像記憶手段から2次元画像データを読み出して該2次元画像データが表しているコードを解読する解読手段と、を備えたことを特徴とする2次元コード読取装置。
IPC (2件)：
G06K 7/10 ,  G06K 7/00
FI (5件)：
G06K 7/10 P ,  G06K 7/00 E ,  G06K 7/00 D ,  G06K 7/00 F ,  G06K 7/00 G
引用特許：
審査官引用 (4件)
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