特許
J-GLOBAL ID:200903077665205760

カラオケ演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314947
公開番号(公開出願番号):特開2006-126522
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】カラオケ演奏の途中でも即座に言語の異なる歌詞字幕に切り替えて表示することができると共に、特に、利用者別にデフォルト設定された歌詞字幕の選択手段により、先ず、利用者毎に最も適応した言語を素早く選択できるカラオケ演奏装置の提供。 【解決手段】複数のビデオメモリのそれぞれに異なった言語の歌詞字幕イメージデータを記憶させ、任意の利用者に対し、当該利用者による言語選択の履歴に基づき、複数言語の中から最も頻度の高い言語をデフォルト設定し、当該各種言語を選択可能とさせ、選択された歌詞字幕イメージデータが展開されているビデオメモリを選び、そのイメージデータを字幕表示手段に表示させた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
利用者ID認識手段と、字幕生成データ記憶手段と、複数のビデオメモリ、言語選択手段、字幕表示手段から主に構成される字幕生成部、および中央制御手段を含んでなるカラオケ演奏装置であって、 (ア)字幕生成データ記憶手段は、同一曲の歌詞字幕について、楽曲進行に合わせて色変わりする複数言語の歌詞字幕の生成起源となる言語毎に論理構成された字幕生成データを記憶し、 (イ)ビデオメモリは、歌詞字幕イメージデータを記憶し、 (ウ)言語選択手段は、任意の利用者に対し、当該利用者の利用者IDに対応した言語選択の履歴に基づき、複数言語の中から最も頻度の高い言語をデフォルト設定して、当該各種言語を選択可能とし、 (エ)字幕表示手段は、ビデオメモリの歌詞字幕イメージデータを映像出力し、 (オ)中央制御手段は、イメージデータ生成処理と、言語切替処理とを行い、 (a)イメージデータ生成処理は、カラオケ楽曲の演奏時に、その楽曲の複数言語の各字幕生成データを楽曲の進行に合わせて並列処理し、各言語の歌詞字幕イメージデータを複数のビデオメモリのそれぞれに展開し、 (b)言語切替処理は、言語選択手段により選択された言語の歌詞字幕イメージデータが展開されているビデオメモリを選び、そのイメージデータを字幕表示手段に表示させる、 ことを特徴とするカラオケ演奏装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 ,  G09B 15/00
FI (2件):
G10K15/04 302D ,  G09B15/00 D
Fターム (6件):
5D108BA34 ,  5D108BA35 ,  5D108BB06 ,  5D108BD02 ,  5D108BD08 ,  5D108BG06
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
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