特許
J-GLOBAL ID:200903077672531452

新規核酸プローブ並びにそれを用いる核酸測定方法、及びその方法によって得られるデータを解析する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295145
公開番号(公開出願番号):特開2002-191372
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】 標的核酸の測定、多型解析、リアルタイム定量的PCRを簡便に、短時間に、効率よく測定又は実行するための新規核酸プローブ等方法の提供。【解決手段】 核酸プローブが標的核酸にハイブリダイズしているときは、(1)ハイブリダイゼーション反応系の蛍光強度がハイブリダイゼーション反応前後で減少する新規プローブ、(2)ハイブリダイゼーション反応系の蛍光強度がハイブリダイゼーション反応前後で増加するように、蛍光色素とクエンチャー物質が標識され、かつ蛍光色素が標識されている個所とクエンチャー物質が標識されている個所の塩基鎖間でステムループを形成することがないオリゴヌクレオチドからなる新規核酸プローブ、これらを利用した測定キット並びにDNAチップ、核酸測定方法、多型解析方法、及びリアルタイム定量的PCR方法。
請求項(抜粋):
標的核酸にハイブリダイズしうる一本鎖のオリゴヌクレオチドに蛍光色素およびクエンチャー物質を標識してなる核酸プローブであって、当該核酸プローブが標的核酸にハイブリダイズしているときはハイブリダイゼーション反応系の蛍光強度が増加するように、蛍光色素とクエンチャー物質が当該オリゴヌクレオチドに標識され、かつ前記オリゴヌクレオチドは蛍光色素が標識されている個所とクエンチャー物質が標識されている個所の塩基間でステムループ構造を形成することがないことを特徴とする核酸測定用の新規核酸プローブ。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/58 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (6件):
C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/58 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (35件):
2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FA16 ,  2G045FA19 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045HA10 ,  2G045HA16 ,  2G045JA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る