特許
J-GLOBAL ID:200903077681830667
タール分解システムとタール分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292284
公開番号(公開出願番号):特開2007-099927
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】タール分解設備に導入するガス化ガスの性状をコントロールして、タール分解を効率のよい状態に維持して効果的にタールを分解可能なタール分解システムとタール分解方法を提供する。【解決手段】ガス化設備1によりガス化され、除塵されたガス化ガスを受け入れると共に、ガス化ガス中に含まれるタール分を分解する触媒層3aを備えた反応器3を有する。反応器3中のガス化ガスの温度を測定する温度検出器Tと、この温度検出器Tの測定結果と予め設定した設定温度とを比較すると共に反応器3に導入されるガス化ガスの温度を設定温度に近づかせるよう昇温または降温指令を行う演算制御部Cとを有することを特徴とするタール分解システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス化設備によりガス化され、除塵されたガス化ガスを受け入れると共に、ガス化ガス中に含まれるタール分を分解する触媒層を備えた反応器を有するタール分解システムにおいて、前記反応器中のガス化ガスの温度を測定する温度検出器と、この温度検出器の測定結果と予め設定した設定温度とを比較すると共に前記反応器に導入されるガス化ガスの温度を設定温度に近づかせるよう昇温または降温指令を行う演算制御部とを有することを特徴とするタール分解システム。
IPC (2件):
FI (3件):
C10J3/00 F
, C10J3/00 H
, C10J3/84
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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