特許
J-GLOBAL ID:200903099031812935
高分子炭化水素の利用システムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
渡邉 勇
, 堀田 信太郎
, 小杉 良二
, 森 友宏
, 廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251072
公開番号(公開出願番号):特開2006-063290
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】高分子炭化水素原料中の炭素を含む残渣やその他の可燃物などを燃焼し、その燃焼熱を利用し、生成ガスと燃焼ガスを分別回収することで、より効率のよい高分子炭化水素の利用システムを提供する。【解決手段】本発明に係るシステムは、高分子炭化水素等を利用することができる。このシステムは、高分子炭化水素の熱分解、ガス化、および改質を行い、有価ガスまたは有価油分を生成する流動層熱分解ガス化炉12と、熱分解ガス化炉12で発生する炭素を含む残渣を含んだ可燃物を燃焼する流動層燃焼炉10とを備えている。燃焼炉10の燃焼熱を熱分解ガス化炉12に供給し、熱分解ガス化炉12で生成される有価ガスまたは有価油分と、燃焼炉10で発生する燃焼ガスとを分別回収する。流動媒体を熱分解ガス化炉12から燃焼炉10に上記残渣とともに移動させ、流動媒体を燃焼炉10から熱分解ガス化炉12に移動させて顕熱を移動させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高分子炭化水素の熱分解、ガス化、および改質を行い、有価ガスおよび有価油分の少なくとも一方を生成する熱分解ガス化炉と、
該熱分解ガス化炉で発生する炭素を含む残渣を含んだ可燃物を燃焼する燃焼炉とを備え、
前記燃焼炉の燃焼熱を少なくとも前記熱分解ガス化炉に供給し、
前記熱分解ガス化炉で生成される前記有価ガスおよび有価油分の少なくとも一方と、前記燃焼炉で発生する燃焼ガスとを分別回収することを特徴とする高分子炭化水素の利用システム。
IPC (7件):
C10J 3/00
, B09B 3/00
, C08J 11/12
, C10G 1/00
, C10G 1/10
, C10J 3/46
, C10K 1/04
FI (11件):
C10J3/00 K
, B09B3/00 302A
, B09B3/00 302E
, C08J11/12
, C10G1/00 D
, C10G1/00 H
, C10G1/10
, C10J3/46 E
, C10J3/46 J
, C10J3/46 K
, C10K1/04
Fターム (18件):
4D004AA07
, 4D004AA46
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CB31
, 4F301BF31
, 4F301CA07
, 4F301CA26
, 4F301CA41
, 4H029CA01
, 4H029CA04
, 4H029CA14
, 4H060BB02
, 4H060BB03
, 4H060BB08
, 4H060BB12
, 4H060BB24
, 4H060DD05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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