特許
J-GLOBAL ID:200903077693773898

永久磁石モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120874
公開番号(公開出願番号):特開2006-304453
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 回転子磁極13を構成する永久磁石14の発生する磁束の漏れを減少させて有効磁束を増やすことにより、永久磁石モータ1の出力を増大させることを目的とする。【解決手段】 永久磁石モータ1は、永久磁石14を回転子磁極13とし、固定子3の作る回転磁界に同期して回動するものであって、回転子磁極13の各磁極を、複数の永久磁石片14を回転軸10方向へ向けて配列して構成すると共に、回転軸10方向の両端に位置する永久磁石片14の発生する磁力線15の方向を、それぞれ回転子磁極13の中心側へ傾斜するように永久磁石片14を磁化したものである。このため、回転子磁極14の漏れ磁束が減少して有効磁束が増加し、永久磁石モータ1の出力を増大させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
永久磁石を回転子磁極とし、固定子の作る回転磁界に同期して回動する永久磁石モータにおいて、複数の永久磁石片を回転軸方向へ向けて配列して上記回転子磁極の各磁極を構成し、かつ、両端の上記永久磁石片の発生する磁力線の方向が、それぞれ上記回転子磁極の中心側へ傾斜するように上記永久磁石片を磁化したことを特徴とする永久磁石モータ。
IPC (2件):
H02K 1/22 ,  H02K 21/16
FI (2件):
H02K1/22 A ,  H02K21/16 M
Fターム (20件):
5H601AA25 ,  5H601AA29 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE27 ,  5H601EE35 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601JJ10 ,  5H621BB07 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • IPMモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-347662   出願人:三菱重工業株式会社, 馬場功
  • モーター用永久磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117306   出願人:戸田工業株式会社
  • 無刷子電動機およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125764   出願人:松下精工株式会社
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