特許
J-GLOBAL ID:200903077713065313

直交周波数分割多重変調とスペクトル拡散を併用する送信装置、受信装置および基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055275
公開番号(公開出願番号):特開2001-320346
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 直交周波数分割多重変調信号を拡散して送受信することで、伝送距離を拡大する送信装置、受信装置、およびこれらを搭載した基地局を提供する。【解決手段】 直交周波数分割多重変調信号を拡散する手段を有する送信装置、拡散された直交周波数分割多重変調信号を逆拡散する手段を有する受信装置、およびこの送信装置と受信装置を搭載した基地局である。直交周波数分割多重変調信号を拡散して送受信することで、送信装置と受信装置との間の伝送距離を拡大できる。
請求項(抜粋):
送信すべき情報信号に対して選択的に直交周波数分割多重変調を行う直交周波数分割多重変調回路と、前記情報信号の出力に対して選択的にスペクトル拡散を行うスペクトル拡散回路と、前記直交周波数分割多重変調又は前記スペクトル拡散によって変調された前記情報信号を送信信号として、受信装置に送信する送信処理回路とからなり、前記受信装置と前記送信装置とが近接位置にあり、前記スペクトル拡散を行わず且つ前記直交周波数分割多重変調が行われた場合の受信信号レベルが、前記受信装置と前記送信装置との通信を行うのに十分である時には、前記直交周波数分割多重変調回路は、前記情報信号の前記直交周波数分割多重変調を行い、前記スペクトル拡散回路は前記情報信号をスペクトル拡散を行わず、前記受信装置と前記送信装置とが遠隔位置にあり、前記スペクトル拡散が行われず且つ前記直交周波数分割多重変調が行われた場合の受信信号レベルが、前記受信装置と前記送信装置との通信を行うのに不足している時には、前記直交周波数分割多重変調回路は、前記直交周波数分割多重変調を行わず且つ前記スペクトル拡散回路は前記直交周波数分割多重変調回路の出力のスペクトル拡散を行うことを特徴とする直交周波数分割多重変調とスペクトル拡散を併用する送信装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 109 A ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る