特許
J-GLOBAL ID:200903077738101179

ゲート駆動装置及び電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004532
公開番号(公開出願番号):特開2004-222367
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】分流構造を持たない主半導体素子を短絡や過電流から迅速に保護でき、電力変換装置本体を安全に停止させる。【解決手段】電力変換装置の主半導体素子1をゲート駆動するためのゲート駆動回路40において、主半導体素子1のコレクタ端子Cに接続され、当該主半導体素子1のコレクタ電圧を検出する電圧検出部20と、電圧検出部20に電気的に並列に接続され、電圧検出部20により検出されたコレクタ電圧の電圧検出波形を微分するように調整する波形調整回路30と、コレクタ電圧の基準電圧を生成する基準電源3と、基準電源3の基準電圧と波形調整回路30により調整された電圧検出波形とを比較し、比較結果に基づいて、異常検知信号を出力する電圧比較器2と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力変換装置の主半導体素子をゲート駆動するためのゲート駆動装置において、 前記主半導体素子のコレクタ端子に接続され、当該主半導体素子のコレクタ電圧を検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段に電気的に並列に接続され、前記電圧検出手段により検出されたコレクタ電圧を微分するように調整する微分調整手段と、 前記コレクタ電圧の基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、 前記基準電圧生成手段により生成された基準電圧と前記微分調整手段により調整されたコレクタ電圧とを比較し、比較結果に基づいて、前記コレクタ電圧の状態信号を出力する状態出力手段と、 を備えたことを特徴とするゲート駆動装置。
IPC (3件):
H02M1/00 ,  H02M1/08 ,  H02M7/48
FI (3件):
H02M1/00 H ,  H02M1/08 A ,  H02M7/48 M
Fターム (13件):
5H007AA17 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007FA03 ,  5H007GA08 ,  5H740AA08 ,  5H740BA11 ,  5H740BA12 ,  5H740BC02 ,  5H740MM01 ,  5H740MM11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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