特許
J-GLOBAL ID:200903077765098210

X線診断装置及び放射線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205489
公開番号(公開出願番号):特開2000-037372
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 平面検出器の任意の部分を画像検出に使用する場合でも、X線照射量の適正な検出により、常に適切な露出の画像を得ること及び被検者の検査対象部位を適切な角度で観察すること。【解決手段】 制御回路によって平面検出器の使用マトリックスが切り替わると、駆動機構によりX線管とX線コリメータがセットで、X線管から照射されるX線の中心が前記使用マトリックスの中心にほぼ垂直に入射するように移動する。又、前記使用する部分マトリックスに応じて適正な露光が得られるように露光制御用センサーアレイの使用する部分がシステム制御器により切り替えられる。その後、X線管から曝射されたX線が被検者、露光制御用センサーアレイを通して平面検出器にて検出され、その検出信号が処理回路を介して表示器に表示される。露光制御用センサーアレイで検出された露光量が所定値に達すると、X線制御器はX線管からのX線の照射を停止する。
請求項(抜粋):
X線管と、このX線管から曝射されたX線を検出する検出素子が複数個マトリックス状に配列して成る平面検出器と、前記X線の照射量を検出するセンサー素子が複数個マトリックス状に配列して成る露光制御用X線センサーとを有し、前記平面検出器の検出素子の使用範囲を任意に切り替える機能を有するX線診断装置において、前記平面検出器の検出素子の使用範囲の切り替えに応じて、前記露光制御用X線センサーの使用範囲を切り替える制御手段を備えることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  H05G 1/64
FI (2件):
A61B 6/00 303 E ,  H05G 1/64 F
Fターム (14件):
4C092AA01 ,  4C092AB30 ,  4C092AC01 ,  4C092BD13 ,  4C092BE02 ,  4C092DD03 ,  4C093AA01 ,  4C093CA50 ,  4C093EB11 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC23 ,  4C093FA15 ,  4C093FA33
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-072288
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353473   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 特公平4-054217
全件表示

前のページに戻る