特許
J-GLOBAL ID:200903077775853733

対象設備を診断する方法、コンピュータプログラム、および対象設備を診断するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 一色 健輔 ,  原島 典孝 ,  黒川 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171037
公開番号(公開出願番号):特開2004-020193
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】正確に対象設備の劣化傾向管理を行う。【解決手段】設備の波形データを、該設備が正常な時点を含む複数の時間帯において取得し、前記複数の時間帯それぞれの前記波形データの一部を解析時間とし、該解析時間帯を、分割時間帯に分割し、該分割時間帯をT個の時間帯に分割し、前記T個の時間帯それぞれについて、前記波形データをフーリエ変換して、分割された周波数帯域毎の強さを求め、前記周波数帯域毎の強さを標準化し、前記標準化された周波数帯域毎の強さを用いて、前記分割時間帯毎の主成分得点を求め、前記分割時間帯毎の主成分得点を求めるステップにおいて、主成分得点を求める際に使用する固有ベクトルは、前記設備が正常な時点における固有ベクトルである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象となる設備の波形データを、該設備が正常な時点を含む複数の時間帯において取得するステップと、 前記複数の時間帯それぞれの前記波形データの一部を解析時間とし、該解析時間帯を、分割時間帯に分割し、該分割時間帯をT個の時間帯に分割するステップと、 前記T個の時間帯それぞれについて、前記波形データをフーリエ変換して、分割された周波数帯域毎の強さを求めるステップと、 前記周波数帯域毎の強さを標準化するステップと、 前記標準化された周波数帯域毎の強さを用いて、前記分割時間帯毎の主成分得点を求めるステップと、を有し、対象設備を診断する方法であって、 前記分割時間帯毎の主成分得点を求めるステップにおいて、主成分得点を求める際に使用する固有ベクトルは、前記設備が正常な時点における固有ベクトルであることを特徴とする方法。
IPC (1件):
G01H17/00
FI (1件):
G01H17/00 A
Fターム (6件):
2G064AA12 ,  2G064AB16 ,  2G064AB22 ,  2G064CC43 ,  2G064CC46 ,  2G064CC47
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 高炉異常炉況予知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216255   出願人:日本鋼管株式会社
  • 周期的に励振される機械振動の分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326238   出願人:エスケイエフインダストリアルトレーディングアンドデベロプメントカンパニービーブイ
  • 音声分析方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246589   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る