特許
J-GLOBAL ID:200903077803429632
自動車用夜間視認システムの作動方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 承平
, 安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-545871
公開番号(公開出願番号):特表2006-504166
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
夜間の狭隘な視界は、道路交通において疲労を生じやすい危険な状態であり、それは多くの運転者に恐れられている。視界狭隘化の結果として、夜間の事故率は、視界条件が良好な昼間時よりも格段に高い。従って、道路交通の安全性を改善するために、将来は、自動車には夜間視認システムが装備されていくであろう。この目的に使用される夜間視認システムは、通常、車両の周囲範囲を照射する照射ユニットと、周囲範囲のデータを記録する画像記録ユニットと、周囲範囲のデータを評価する画像処理ユニットとを含んでいる。夜間視認システムを、さまざまな状況に適応して作動させることができるようにするためには、システムをフレキシブルに構成しなければならない。このためには、夜間視認システムの個々の構成要素を、異なった組み合わせにおいて作動させ得ることが必要である。これを実現するため、夜間視認システムの構成要素を、少なくとも1つの制御信号によって個々に制御できるようにする。
請求項(抜粋):
車両の周囲範囲を照射するための照射ユニットと、
前記周囲範囲のデータを記録するための画像記録ユニットと、
前記周囲範囲のデータを評価するための画像処理ユニットと、
を含む複数の構成要素を有する自動車用夜間視認システムを作動させるための方法であって、
前記夜間視認システムの構成要素が、異なった組み合わせにおいて、少なくとも1つの制御信号に基づいて作動させられることを特徴とする夜間視認システムの作動方法。
IPC (4件):
G08G 1/16
, B60R 1/00
, H04N 5/225
, H04N 7/18
FI (4件):
G08G1/16 D
, B60R1/00 A
, H04N5/225 C
, H04N7/18 J
Fターム (15件):
5C054AA05
, 5C054CA05
, 5C054CB03
, 5C054CC02
, 5C054CH03
, 5C054EA01
, 5C054GB01
, 5C054HA30
, 5C122DA11
, 5C122DA16
, 5C122EA01
, 5C122FH11
, 5H180CC04
, 5H180LL08
, 5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両用周囲状況認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-046537
出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
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車両の暗環境走行支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-028865
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ, 株式会社小糸製作所
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車両の表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273083
出願人:マツダ株式会社
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