特許
J-GLOBAL ID:200903077805583647
リチウム二次電池用負極活物質粒子と負極及びそれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤岡 迪夫
, 赤岡 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082997
公開番号(公開出願番号):特開2006-100244
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】負極活物質としてのシリコン、錫及びアルミニウムは、リチウムの吸蔵及び放出に伴い体積膨張・収縮の比率が大きく粒子の微細化が起こり易く電気的な繋がりが阻害され、充放電サイクルと共に充放電でき難くなるといった問題がある。【解決手段】本発明による負極活物質粒子及びその製造方法は、シリコン、錫又はアルミニウムを主体として、電解液に反応し難く且つリチウムを吸蔵及び放出し難い性質を有する他の金属を含み、他の金属を負極活物質粒子の粒界及び/又は外部表面の少なくとも一部に析出、結合、又は融合させたり、または、リチウムを吸蔵及び放出する金属に錫を選択し、リチウムの吸蔵及び放出時の形状変化を安定化させる金属にコバルトを選択したCoSn2を主な組成とすることにより、充放電時のリチウムの吸蔵及び放出に伴う微細化と粒子の孤立化が抑制された電気特性が良好で電子伝導ネットワークが構築された負極活物質粒子と負極及びそれらの製造方法を提供するものである。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電気化学的にリチウムを吸蔵及び放出するリチウム二次電池用の負極活物質粒子であって、主としてリチウムを吸蔵及び放出する性質を有する第1の金属と、リチウムの吸蔵及び放出時の前記第1の金属の形状変化を安定化させる性質を有する第2の金属とを含み、前記第1の金属と第2の金属からなる合金組成を主成分とすることを特徴とする、リチウム二次電池用負極活物質粒子。
IPC (10件):
H01M 4/38
, H01M 4/02
, H01M 4/42
, H01M 4/46
, H01M 4/50
, H01M 4/52
, H01M 4/56
, H01M 4/58
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (10件):
H01M4/38 Z
, H01M4/02 D
, H01M4/42
, H01M4/46
, H01M4/50
, H01M4/52
, H01M4/56
, H01M4/58
, H01M4/62
, H01M10/40 Z
Fターム (64件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ07
, 5H029AK11
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL18
, 5H029AM02
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ05
, 5H029CJ08
, 5H029CJ13
, 5H029CJ16
, 5H029CJ21
, 5H029CJ22
, 5H029CJ24
, 5H029CJ28
, 5H029EJ01
, 5H029EJ03
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ09
, 5H029HJ14
, 5H029HJ15
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA13
, 5H050BA15
, 5H050CA04
, 5H050CB07
, 5H050CB11
, 5H050CB13
, 5H050CB15
, 5H050DA03
, 5H050DA10
, 5H050EA02
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA14
, 5H050FA16
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA06
, 5H050GA07
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050GA13
, 5H050GA17
, 5H050GA18
, 5H050GA22
, 5H050GA24
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA09
, 5H050HA14
, 5H050HA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
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