特許
J-GLOBAL ID：200903077842425326

燃料電池スタックの運転方法とその装置

発明者：
濱田 成孝

濱田 成孝 について

, 
近藤 政彰

近藤 政彰 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 田渕 経雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-017028
公開番号（公開出願番号）：特開2007-200675
出願日： 2006年01月26日
公開日（公表日）： 2007年08月09日
要約：
【課題】 燃料電池スタックのセル積層方向の水分量分布を平坦化でき、安定した発電を可能にする燃料電池スタックの運転方法とその装置の提供。【解決手段】 (1)燃料電池スタックのセル積層方向での水分量分布の偏りが検知された場合に、セル積層方向の燃料電池スタックの総極性を反転させる燃料電池スタックの運転方法。(2)燃料電池スタックの総極性の反転を、燃料電池スタックのセル積層方向の端部のうち水分が多い側の端部が総プラスになるように反転させる。(3)燃料電池スタックの総極性の反転を、アノードガスとカソードガスを入替えることにより行う。(4)入替え前にアノードガスの流路とカソードガスの流路をパージする。(5)イオン交換体を介して対向するガス流路の形状を同じにした。(6)燃料電池スタックの総極性の反転を外部電源または回生電圧の印加により行う。(7)燃料電池スタックの総極性の反転処理を、非発電状態の下で行う。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
燃料電池スタックのセル積層方向での水分量分布の偏りが検知された場合に、セル積層方向の燃料電池スタックの総極性を反転させる燃料電池スタックの運転方法。
IPC (3件)：
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (4件)：
H01M8/04 K ,  H01M8/06 W ,  H01M8/10 ,  H01M8/04 J
Fターム (11件)：
5H026AA06 ,  5H026CX09 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA20 ,  5H027BC20 ,  5H027KK31 ,  5H027KK52 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-345955   出願人：トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM