特許
J-GLOBAL ID:200903077842613408
生分解性樹脂の射出成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307631
公開番号(公開出願番号):特開2005-074791
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 射出成形により生分解性樹脂組成物から成る成形品を形成しても、衝撃強度および耐熱性が低下せず、且つ成形品にバリ、ひけを発生しない製造方法およびそれを用いた樹脂筐体を提供する。 【解決手段】 金型内に生分解性樹脂を射出した後に、前記生分解性樹脂を冷却固化する射出成形方法において、前記生分解性樹脂をガラス転移温度以上、且つ生分解性樹脂の結晶化最大速度の温度未満の前記金型のキャビティ内に射出する工程と、その後に前記生分解性樹脂を結晶化させるために生分解性樹脂の結晶化最大速度の温度から±10度Cで所定時間保持する工程と、続いて前記生分解性樹脂をガラス転移温度から10度C以上低い温度以下にて離型する工程とを有することを特徴とする生分解性樹脂の射出成形方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金型内に生分解性樹脂を射出した後に、前記生分解性樹脂を冷却固化する射出成形方法において、
前記生分解性樹脂をガラス転移温度以上、且つ生分解性樹脂の結晶化最大速度の温度未満の前記金型のキャビティ内に射出する工程と、
その後に前記生分解性樹脂を結晶化させるために生分解性樹脂の結晶化最大速度の温度から±10度Cで所定時間保持する工程と、
続いて前記生分解性樹脂をガラス転移温度から10度C以上低い温度以下にて離型する工程とを有することを特徴とする生分解性樹脂の射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4F206AA24
, 4F206AR067
, 4F206JA07
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JM06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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